ようこそ、台湾のラーメンの世界へ!(第二十六回)

統一東京の松本です。12月の第一弾のラーメン特集です。ようやく涼しくなって過ごしやすくなってきました。いかがお過ごしですか?台北はいつも雨模様ではっきりしませんが、こんな時は美味しいラーメンでモヤモヤを吹き飛ばしましょう。今回もいろいろなラーメン情報をお届けします。いつもの台北の店から、久々に訪問した台中の店まで、台湾のラーメンの世界もますます懐が深くなってきたとの感があります。

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①いつも引き込まれる醤油味    Chill_Ramen

https://www.instagram.com/chill__ramen/

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 今日は土曜日、中国語が早い時間に変更となったので、お昼は外で食べることにした。と言ったら、このラーメン屋。芝山にある。何度か通っている。

 今日はいつものアワビ醤油ラーメンを注文。早速運ばれてくる。

 まずスープ、いつもの甘めな不思議な味の醤油味。麺は硬めに茹でられた中太麺。トッピングの叉焼は肉の味が濃くていい。また醤油味に煮られたアワビも美味しく、醤油スープの味を引き立てる役割をしている。

 いつものようにスープまで完食。さお、これから南門市場に食材買い出しだ。

 

②泥沼に引き込まれる味。    鷹流台灣總本店

https://www.facebook.com/takataipei/?locale=zh_TW

 今日は夜からコンサート。となれば夜の腹ごしらえはこの店に挑戦。

 FACEBOOKは昼営業となっているが、この店は金土日の午後5時からの営業のみ。4時40分に到着すると、すでに前に3人が並んでいる。

 この店のコンセプトは、台北一濃い牛骨スープと牛肉トッピング。値段も一杯460元となかなかのもの。

 醤油味の牛骨スープラーメンを注文。5時に入店して、ラーメンが出てきたのが5時25分、少し待たされた、でも期待が高まる。

 まずスープ、かなりの濃厚なスープだ、でもとても味わい深くするすると飲める。トッピングは牛肉オンパレード、ニンニクのかけらも載っている。このスープ、トッピングには極太麺がよく合う。またスープの温度が高めなのもいい。あっという間に完食。

 次回はいつ来れるかな。

 

③期待が大きかっただけに。。。    雞吉君 – 西門店

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 今日は高雄出張。朝6時台の高鉄に乗り、いくつかのアポをこなし、台北に帰ったのは19時近く。どこかで夕食をと思い、内湖の名店雞吉君が西門に支店を出したのを思い出し、訪問してみることにした。行列覚悟で突撃してみたが、あっさりと入れた、ちょっと拍子抜け。

 淡麗鶏スープの醤油味を選択。早速運ばれてくる、期待が高鳴る。まずスープ、えっ?ちょっと旨味が足りない。おそらく醤油に力強さがないせいだ。二口・三口を進めても、不満が残る。内湖店はこんな味だったか?

 叉焼・麺は内湖店と変わらず、満足できるものであった。

 この行列の無さが物語っているのか?

 もやもやのまま帰宅。

 

④久々うれしい味    山下公園 ラーメン

https://www.facebook.com/yamashita.ramen

 今日は台中出張、朝早い高鉄に乗り台中到着。午前中にいくつかのアポをこなし、さてお昼だ。山下公園ラーメンの開店時間に間に合いそうだ。この店は2回目の訪問。到着すると、すでに数組が並んでいる。何とか一巡目に入れた。

 醤油味ラーメンを注文、叉焼飯も頼みたかったけど、夜接待があるので我慢。早速運ばれてくる、見ると細麺だ。連れはトマト味ラーメンを注文、こちらは中太麺を使っている。

 まずスープ。いい出汁が出ていて、醤油の主張もありとても美味しい。トッピングの鶏叉焼・茹で野菜・煮卵・ウズラの卵もいい感じに美味しい。麺も硬めで茹で加減もいい。麺を食べ進め、思わず加麵をお願いしてまう(加麺は一回無料)。

 聞くと、この店の由来は、オーナーが横浜好きだからとのこと。横浜生まれ横浜育ちの自分としては、ますます親近感がわいてきた。

 また来ます。